62歳から特別支給の老齢厚生年金を受け取っていました

65歳で年金を受給するまでの体験談をご紹介します。

62歳から特別支給の老齢厚生年金を受け取っていたので、65歳時の手続きはとっても簡単でした。(→62歳特別支給の老齢厚生年金手続きの体験談)
女性は1966年(昭和41年)4月1日以前に生まれた人。
この生年月日の方までは、特別支給の老齢厚生年金を該当年齢から受給することができます。詳しくは(→このページへ)
今になって「簡単だった」と言えますが、実際はヤキモキし続けていました。事前にちゃんとした情報を知っておきたかったと思っています。
なかなか届かない書類

62歳で手続きした「特別支給の老齢厚生年金の請求書類」は誕生日の3か月前に書類が届きました。「65歳でも同じ感じだろう」と誕生月の3か月前頃から日本年金機構からの郵便物を待っていましたが届く気配がありません。

わたしが間違っていたのです!
はがきがやっと届いたのは、10月6日(誕生月)
一枚のはがきが届いたのは、誕生月の10月6日でした。
日本年金機構にも次のようなページがあり、「誕生月の初め頃」に送ると書かれていました。

この情報を知っていれば、無駄にヤキモキする必要がありませんでした。
返信用はがきが「年金請求書」
そのはがきをはがすと、返信用はがきが「年金請求書」になっていました。誕生月の末日までに送るようにと記載されていました。

返信はがきの選択肢は次の4つ。
・基礎年金・厚生年金を両方65歳から受け取る。
・基礎年金のみ65歳から受け取る(厚生年金繰り下げ予定)
・厚生年金のみ65歳から受け取る(基礎年金繰り下げ予定)
・66歳以降に年金を(繰り下げ)請求予定(はがきの提出は不要)
私は一番上の「両方65歳から受けとる」に印をしました。
切手をはる必要があった
返信用はがきは無料で送れることが一般的ですが、85円の切手をはる必要がありました。普段85円切手を使うことは無いので、家中の切手を探し出して85円分はりました。
切手をはって請求というところに年金の本質があらわれています。年金は受動的では受給できません。自分から能動的に動かなければならないのです。

この「はがき一枚で申請」というのが心もとなくて、しっかりスマホに撮っておきました。そしてわざわざ地元の中央郵便局のポストまで足をのばしてポストインしました。
年金請求の返信がなかなか届かない!

誕生月の末日までに「年金請求書」ハガキを送付するようにという期限があったので、11月の半ば頃から「返信があるかな?」と気にしていましたが、毎日「まだか」と待ち続けました。
11月17日介護保険請求書が届いた(年金では無い)


年金をもらっていないのに、65歳からの介護保険料を半年分も払うの?!
年金とは関係ないですが、65歳になったので「介護保険証」と「介護保険請求書」が届きました。65歳から介護保険の第1号被保険者に切り替わるからです。
2025年度分の介護保険料として、10月~3月までの6カ月分が請求されていました。
まだ基礎年金をもらっていないのに、介護保険料を半年分払わなければならないことに、少し納得がいかない思いでした。(月払いも可能でした)、徴収はリアル月払い、年金支給は後払いなのですね。
やっとハガキが届いた 12月8日
12月8日に日本年金機構から、はがきが届きました。

年金振込通知書でした。12月15日に振り込まれる金額が記載されていました。(来年の2月と4月の年金額も記載されていました。この年金振込通知書は年に2回、振り込み額のお知らせとして届くようです)

年金がもらえることが支給日の1週間前にわかって、ホッとしました。(ちょっと遅いですよね)
封書が届いた 12月9日
翌日の9日に封書が届きました。

こちらは年金決定通知書でした。厚生年金と国民年金の加入履歴なども記載されていました。そして厚生年金と国民年金を合わせた合計の年金額が記載されていました。見込み額よりやや増えていました。毎年物価の変動に応じて自動的に改定(増額または減額)される「物価スライド制」が採用されているからですね。実際の物価上昇分より年金の上昇額は緩やかなようです。
国民年金には振替加算22,255円も加算されていました。(配偶者に支給されていた加給年金が、65歳から基礎年金に振替加算として加算されます。この額は生年月日によって異なります。)→65歳より振替加算受給中
年金受給者中の夫にも、同じタイミングでハガキと封書が届きました。封書は支給額変更通知書でした。私が65歳に到達したため、加給年金が停止して、夫の年金額が変わるので送られてきたようでした。
12月15日、年金が振り込まれていた
私は10月生まれなので、12月支給分より2カ月分の年金がいただけると思っていましたが、振り込み額は、1か月分+αでした。
12月に支給されるのは、10月分と11月分の年金です。
わたしは10月に誕生日を迎えましたが、年金が支給されるのは誕生月の翌月からです。わたしの場合11月から。10月分は今まで通りの特別支給の老齢厚生年金なんですね。
つまり12月の支給は、
10月分の特別支給の老齢厚生年金
+ 11月分の年金(厚生年金+基礎年金)。
+αと思ったのは、10月分の特別支給の老齢厚生年金1カ月分(2カ月に1回支給される額の半分)でした。

10月が誕生日なので10月から基礎年金がいただけると期待していましたが、誕生日の翌月からでした。
さらに勘違いしていた!年金の振り込みは1カ月遅れ

年金の振り込みは1カ月遅れということも、覚えていた方が良いですね。偶数月の15日に支払われます。

無事に12月15日に年金(厚生年金+国民年金)を受け取ることができました。
年金生活者支援給付金について
65歳で年金を受給している方は、年金生活者支援給付金が請求できます。(但し住民税非課税、低収入などの条件があります)
該当者には、年金機構や厚生労働省から「緑色の封筒」の案内が届くようです。請求書に案内通り記入して返送する必要があります。請求しなけれもらえません!
今現在給付金対象でなくても、同世帯内のご主人に先立たれた場合など、支給対象になる可能性が高いです。知識として知っておくと便利です。(→年金生活者支援給付金について)






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